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伊平屋ヴィレッジトレイルに行ってきました!


こんにちは。店長の一也です。

今年も伊平屋ヴィレッジトレイルに行ってきましたよ。

今年は30kmのいへやじマンコースが、8:30スタートということで、私が前日入りしました。
妻は当日入り。

前日の天気は晴れ☀
風は穏やかで、船はほとんど揺れずに到着しました。
ちなみに、当日の船は大揺れだったようで、船内は大変だったようです(笑)

前日は、産業支援拠点センターで選手の受付が行われていました。
また、会場内のホールでは菅谷選手のトークショーと交流会が行われるので、その後方で写真の様に物販ブースを設けさせて頂きました。

この時、物販と合わせて、Paagoworksのトレランパックの体験企画として、TRY ON! RUSHを実施しましたよ。
TRY ON! RUSHについては、後日レポートしたいと思います。

そうそう。大会中、今回も私はスイーパーを務めました。
今大会では、いへやじマンコースが昨年の24kmから30kmへ距離が伸びたんです。
また、前日入りをしないとレースに参加できないこともあり、参加者が50名程度と少数精鋭。

ホント、前に並ぶ人たちの速そうなこと(笑)

早朝、雨と風が強くなり、スタートゲートも倒れるほどでしたが、スタート時には晴れ間が除くほどに回復!

8:30にいよいよスタートです。

あっというまに先頭の姿は見えなくなりました。

前泊地区を走りぬけると、最初のビーチトレイルに到着。
ここから2km弱の砂浜を走ります。

しかもただ砂浜が続くだけではなく、足場の悪い岩場もあるんです。
美しい海を眺めながらのランニングは、序盤なのに意外と足を削ります。

その後、田名の集落を抜け、腰岳に向かいます。
ここから約2kmの上りなんです。

実はこの区間、昨年とは逆回りになっているんです。
昨年は腰岳を上って、下りたあと突然開けるこの景色が見えるコース設定だったんですが、今回は逆にこの海を眺めながら上る設定になりました。
個人的には去年のコース設定の方が景色の感動は大きいかなと思いましたが、この長い上りに疲れたら少し景色を眺めながら呼吸を整えるのもありかもしれませんね。

ちなみにここはまだ上りの途中(笑)

舗装路の最高地点かな。展望台のある場所からは前泊港とその周辺が一望できます。

腰岳の最初のトレイルは撮り忘れちゃいました。
ここは、腰岳から賀陽山に向かって降りて行くところ。
遠くに見えるのは我喜屋の集落ですね。

長い階段を下りたら、エイドステーションがありました。
前日の暑さから一転して、この日は本当に寒い。

エイドで頂いたモズクスープが身体を温めてくれます。
思わず、お代わりをしちゃいました。

それと、おにぎり用に野甫の塩が用意されていて、カレー塩が美味しかった。

腰岳を下りて、農道を暫く走るといよいよ賀陽山です。
今年のコースの大きな変更点の一つが賀陽山が加わったことですね。
秋ごろから主催者のNEOSさんと伊平屋村が共同でルートを作ったそうです。
ちなみに、今回上ったルートは元々あったそうで、下りる側のルートを新たに開いたそうです。
この新しいルートは全く新しいものではなく、地元の人のお話を元にかなり昔に使われていたところを開いたそうです。
それでも長い間使われていない山道は、気が生い茂り、相当大変な作業だったと思います。

さて、その賀陽山ですが、ご覧の通り険しい山で、斜度はなかなかのもの(笑)

でも時折見える景色が絶景!晴れていたらもっと綺麗なんでしょうねぇ。
コース監察のボランティアに撮ってもらいました📷

これは頂上付近の写真。
今回、頂上では写真を撮り損ねちゃいました。

頂上で呼吸を整えてから下り始めます。
開いたルートは、上り以上に険しい道のり。足元に注意しながら下って行きます。

下りの途中には「ビューポイント」が設定されていて、そこから先を見ると、野甫の方が良く見えます。
野甫大橋のある海は曇っていても綺麗な青ですよね。

同じくボランティアのOさんとパチリ📷

晴れ間が見えると本当にきれいです。

この後下り区間で写真を撮っていなかったので、思想の時の写真でコースの紹介。

川をせき止めるような場所を、超えていきます。

その後の下りもこんな感じ。
木と木の間を潜り抜けるように走り抜けます。

賀陽山を下りると、ずっと着いていた最後尾の選手がリタイアしたので、ここから一人で走ることになりました。

そこから島尻を抜け、県道から海へ下りるトレイル。

上のトレイルから屋蔵墓の近くを抜けて、暫く舗装路を走ると我喜屋ダムに!
この階段、いつも夜ランに参加してくださるSさんが数えたら120段あったそうです。
そりゃ大変だよ。こんな階段を腰岳→賀陽山の後に持ってくるんだから(笑)

その我喜屋ダムを上って、下りたら、再び腰岳。
超ドSなコースだこと。

腰岳の頂上を超え、トレイルを下りる途中で、ようやく最後尾に追いつきました。

トレイルを終え、会場に向かって舗装路を走っていると、15kmのてるちゃんコースの皆さんとすれ違いました。
KさんとKさんがトレイルに入る直前に声をかけることが出来たので、パチリ📷

そして、虎頭岩からグラウンドに降りて、ゴ――――ル!

最後尾の選手に追いついて、ゴールするまでユンタクしていたので、写真を撮り損ねちゃいました(笑)

試走で一度走っていましたが、やはりタフなコースに変わりなかったです。
でも、景色が綺麗ですし、トレイルは楽しいですね。

マッサージブース

レースが終わり、体育館に行くと妻たちがマッサージブースを開設して、既に選手のケアを行っていました。
今年は後夜祭の間も出店できるようになり、場所を移して後夜祭の最中も選手のケアを行うことができました。

また、今年は例年以上に伊平屋島の方々にマッサージブースを利用頂いたので、本当に良かったです。

後夜祭

後夜祭の抽選会では、当店からスポーツてぬぐいを提供させて頂きました。
1つは抽選会で提供したようですが、もう1つあったので、急遽じゃんけん大会で登壇することに。
一緒に登壇したのは、京都にあるトレイルランニングショップのモンキークルーのカヤさん。

京都ですが、お馴染みっちゃーお馴染みの顔(≧▽≦)

MCの前田夏希さんにじゃんけんしてもらっている間に、皆さんを背景にパチリ📷

こんな感じで、朝から晩まで楽しく大会に関わることが出来ました。

今回のコースは、距離だけではなく走りごたえや、見る景色もパワーアップした感じで本当に楽しいコースでした。
私がスイーパーしたいへやじマンコースは県外からの参加者も目立っていて、交流した選手とお話すると楽しまれた様子が伝わってきましたよ。

レースの翌日は、特別企画の運営を行いました。

昨年は「ジョグとヨガでリカバリー」でしたが、今年は、「走れ!清走レンジャー!」を開催しました。

清走レンジャーはRun Ride POINTとTEAM疾走天使が共同で開催していた、走りながら清掃するイベントで、初めて本島を飛び出して開催しましたよ。

その時の様子は改めてレポートしたいと思います。


Run Ride POINTは、沖縄初のランニングステーションです。
シャワーロッカー完備で、練習の後に汗を流すこともできますよ。
自転車通勤や通勤ランでのご利用もOK!
レンタルシューズ等、手ぶらでランニングが出来る手ぶらセットもあります。

女性のお客様には、ちゅららのアメニティ(クレンジングローション、モイストローション、リバイタルクリーム)を完備しています。

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定休日:日曜・祝日
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